【ご相談・墓地の確認】

まずはお客様のお話をお聞かせください。具体的でなくても構いません。

思いやこだわりを聞かせていただき、実際に建てる予定の墓地に伺い現場状況を確認いたします。

【設計・お見積り】

施工事例集・カタログ等をご覧頂きながら、お墓に込める思いやご要望をお伺いし、お見積書・図面・完成予想CG図を作成いたします。

お見積書は各項目ごとに分かりやすく、明瞭な価格表記にて作成しております。

同時にお墓に彫刻する文字や図案、工事日程などの打ち合わせも進めます。

【ご契約】

デザイン・石種・金額等、すべての項目にご納得いただけましたらご契約書を交わします。

工事日程やお支払い方法等の確認がとれるよう明示いたします。

【お墓の工事】

当店では下請け業者をつかわず、全ての工程に責任をもって完全自社施工いたします。

最も重要となる基礎部分の高品質な施工、先端の仕様・工法技術を用いた石材施工により、地震や凍害に強いお墓をつくります。

【お引き渡し】

完成しましたらお客様にお立会いいただき、お引き渡しとなります。お墓の使い方やお手入れ方法、注意事項などのご説明をいたします。

【開眼供養・納骨式】

新しく建てたお墓に魂を入れる儀式です。納骨のお手伝いも承っております。

必要な場合は、ご遠慮なくお申し付けください。(有料)

【お墓ができてから…】

お客様、並びにご家族様とは長いお付き合いとなります。

当店ではあえて補償年数を決めておりませんので、お気付きの点がございましたらご遠慮なくお申し付けください。

アフターメンテナンス、追加彫刻等につきましても随時承ります。

 

大切に受け継いでいきたい、お墓参り習慣

 

 お墓は古来より、自分のご先祖様や大切な故人を供養する場所として日本人の生活に根付いている場所です。

 

お墓参りで手を合わせることは、ご先祖様に対する感謝の気持ちを表すことであり、また思いを語り合う中で改めてご自身と向き合えることにもつながります。

 

亡くなられた方との命のつながりを感じさせてくれる場所としても、今を生きている人々の心の拠り所としても、お墓参りの習慣は大切に受け継いでいきたい文化です。

 

 

〚 お盆 〛

お盆とは、故人やご先祖様の霊を家に迎えて供養する1年に1度の夏の行事で、ご先祖様の霊が浄土からこの世に戻られると言われています。

8月13日(迎え盆)に迎え火を焚いてお迎えし、ご先祖様と一緒にお盆の期間を過ごし、16日(送り盆)に送り火を焚いて再び浄土へお送りします。(地域により異なります)

 

〚 お彼岸 〛

真西に極楽浄土があるという仏教の考えにより、太陽が真東から昇り、真西へと一直線に沈む春分の日・秋分の日は、この世(此岸)とあの世(彼岸)が最も通じやすい日と考えられ、ご先祖様を偲び供養する日となりました。

春分の日・秋分の日を中日とし、その前後3日間をあわせた7日間がお彼岸となります。